広州市は、2026年に南沙の全面的開発と開放を推進するために全力を尽くしています。主な施策としては、国家レベルでの「南沙総合開発計画」の策定、南沙科学城の高水準建設、金融・輸送プラットフォームの機能強化、香港・マカオのルールとの整合性強化などが挙げられます。南沙を広東・香港・マカオ粤港澳大湾区における制度開放の新たな高原とすることを目指しています。
2026年中核実施計画
国家計画の実施推進:国務院による「南沙総合開発計画」の公布を推進し、香港・マカオ政策演説及びマカオの「三五」計画との整合性を図り、南沙をグレーターベイエリアにおける制度開放の模範地域として位置付ける。
主要プラットフォームの構築:
南沙サイエンスシティ:人工知能やバイオメディカルなどの分野に注力し、「香港・マカオR&D+南沙変革」モデルを拡大する。
金融・海運ハブ:広州先物取引所とグレーターベイエリア海運共同取引センターの機能を強化し、グレーターベイエリア国際商業銀行の設立を推進する。インフラと産業のシナジー:
南沙港湾区プロジェクト第5期と南沙・珠海(中央)都市間鉄道広州区間を推進し、「五港連携」(空港、海港、陸港、情報港、デジタル港)を加速する。
「グローバル展開」を目指す中国企業のための総合的なサービス拠点を構築し、海南自由貿易港の経験を参考に市場アクセスを緩和する。
開放型協力メカニズムの深化
ルールの整合:広州、香港、マカオ間の99項目の整合ルールを策定し、省レベルの典型例への組み込みを推進するとともに、サービス産業の対外開放拡大に向けた2.0政策を試行する。
産業連携:
「広州の産業+海南の政策+グローバル市場」という階層構造を構築し、クリーンエネルギーや海洋経済を含む4つの国家レベルの産業チェーンを構築する。
広州交易会70周年を機に、「一業一博覧会」というブランドを創設し、博覧会と文化観光の融合を推進します。
